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シー・オブ・ミラクルズ

瀬戸内海を脅かす原子力発電所の建設を阻止するために、漁師や農家らが35年以上にわたって抵抗してきました。

2017 / 16 分

「ここは奇跡的な場所です」 ― 高島 美登里

瀬戸内海に位置する山口県熊毛郡上関町の周辺海域は、カンムリウミスズメなどの絶滅危惧種や数々の希少な生物や海鳥が生息する「奇跡の海」です。それにもかかわらず、2011年の福島第一原子力発電所事故後、はじめての原子力発電所建設予定の危機にさらされています。漁師や農家らによる計画撤回を求める活動は35年におよび、原発計画当初から現在もつづいています。

パタゴニアの助成先、〈上関の自然を守る会〉の代表である高島美登里氏は、この「奇跡の海」の貴重さを科学調査で証明しながら、原発計画を断続的に中断させてきました。いま高島氏はこの「奇跡の海」を世界自然遺産にしたいという夢とともに、原発賛成/反対を乗り越えて、100年後の子供たちに上関の自然と暮らしをつなぐための新しい取り組みをはじめています。

『シー・オブ・ミラクルズ(奇跡の海)』で 何が危機にさらされているのかをご覧ください。

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